nekoyarouのブログ

目がちっちゃいことを旦那にからかわれる31歳。体外受精挑戦の記録です。

友人とその旦那

一つ前のブログに書いた親しい友人の妊娠とその旦那さんについて思っていることを記します。



友人は私と同じくらいに結婚して、

「2〜3年は子供考えてないんだ〜」

「子供って本当に嫌い、いらない」

「妊娠するのが怖い」


って言ってたけど、多分カモフラージュだったんだなー。


だとらしたら気持ち分かるし、そこんとこ、ほじくり返してもいいこと無いかな、てなかんじで何も触れてはいない。


私も、「まだいらないんだ〜」なんつって嘘ぶっこいてたけど、(ごめんな!)

「今後、出来ることなら子供欲しいし、可愛いじゃん!」てな感じで話してました。


でも友人は「子供いらない」の一点張りだったな〜


めちゃめちゃ温厚で優しいんだけど、そこは頑なにそう言ってたなー。


友人の旦那さんは結婚前から子供を強く希望していて、

「早く妊娠しないと障害のある子が生まれる」!?って急かされてるんだよね〜って言ってました。


ほんっとに失礼だし、嫌な感じだし、私だって専門家じゃないけど、知識が偏ってんだろなと思った。



、、、いや正直に言うと、


なんだコイツ!?でした。


しかも、それを、そっくりそのまま真に受けてる風の友人!

お、、おぅ、、、どうしたんだい、、、


「そんなに心配なら本とか読んだらいいんじゃない?」と言ってみたが、華麗にスルーされたワタクシでした。



そのこともプレッシャーになっていたのかもなぁ。些細な事での喧嘩も増えてきてると言ってた。





別の友人が未婚で彼氏いないことをからかうっていうか、そんなんじゃ結婚できない!とか本人に上から目線でアドバイスしたりしちゃうんだよなー。その旦那。


例えて言うなら、親戚の失礼なおじさん?笑


友人にも亭主関白というか、ワガママボーイぶりを発揮していたし!


友人はいいやつだし、体外受精のことも打ち明けて楽になりたい(犯人か!笑)のですが、その旦那に知れて、変なこと言われて、そんでもって喧嘩しちゃったらどうしよ!!

きゃー!

※そんな勇気ないし、そこまで私に興味も無いだろうけど 笑



まあ、そんな妄想から、体外受精のことは言わないぜ〜って思ってるのでした。


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初採卵〜移植→判定

初採卵は2014年12月にしました。

誘発方法は、クロミッドのんで、卵の様子を見ながら注射の量を調整して育てていく方法でした〜

(ざっくり)


マイルドに、あんまり数大くの卵は育てません!の方針です。

多くて4〜5個って話でした。


クロミッド飲んでる時期に、親しくしている友達から『七月に産みます!!!』というLINEがあー!


子供を望んで何年かたっていたので、よかったね〜!と返信する一方、羨ましい気持ちがムックリムクムク〜


おまけに泣く始末。


つくづくメンタルがクソなワタクシ。


やっぱり私って心狭い!!

こんなんじゃ、人としてだめだよね。。。


しかしめでたい!!!祝いたいよー!


涙と一緒にクロミッドを内服し、

クソメンタル野郎の精一杯のお祝いとしてバルーンフラワーを贈りました!



んで。卵はというと、順調に育ち、3つとれました〜


うち2つが受精してくれました。


お〜!受精した〜!って思いました。

分割について説明を受けながら高校の生物で習ったカエルの発生を思い出していました。


2細胞期、4細胞期。。。


我々の受精卵もプリっと分割してました!

二日目の2分割のを凍結しました。



それから2月に移植をしやした!

解凍して4分割になった胚を。


ドキドキしながら待っていたものの、移植後7日目位から生理前のような腹痛が。。。


おぉ、、、残念、、、


でもまだ希望は捨てられず、確率は半々くらいかなーと思っていた判定日。。

でも期待してたなー。


結果は、


やっぱり今回は残念!陰性ー!!!



え、、、ショーーーック。。。



残りの胚の移植について説明を受け、旦那の運転する車に乗り、家に着いてしばらくしたら、嗚咽してしまいました。。

私、ずっと妊娠できないかも、妊娠しても抗核抗体あるし、継続できないかも、、、などなど悪いことばっかり考えておりました。


つられて旦那もシクシクin布団

(パート2!)


私は泣いたらスッキリするタイプなのですが、旦那は泣くと落ちに落ちてしまうので、なんだか色々すまないねぇ、と思い、背中をさすってみたりしました。


そんなこんなありましたが、お互い判定日の翌々日位には正気に戻り、先生から頂いた今後の治療メモを見ながら今後の相談〜



来月には、残ってる胚を胚盤胞まで育てて移植予定ですが、それがダメなら、我々にはどんな方法があるのか?


それを聞きに判定日から数日後にはアグレッシブにクリニックに向かう我々。


先生に今後のことを色々聞いてきました。

淡々としてるけど、いつも丁寧に説明してくれるので、治療についてよく理解できましたし、次の移植がダメでも、違う方法でやってみてもいいと思うと言われ、希望が持てました。


長くなっちゃった。ブログって楽しいけど、一回をどこで切ったらいいか、わからないな〜


皆さんのを参考にしてみよーう♩


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体外受精ガイダンス

3ヶ月待って、ガイダンスに参加した我々。


到着してびっくり!

フロアにびっしりとご夫婦が!!!


なんだか心強いぞ!!


そして先生からの説明を聞く。

説明はとてもわかりやすく、納得できました。

一番大切なのは、夫婦二人で取り組むこと。子供が出来ても出来なくても絆が深まりますから、との事。


イエス!◯◯クリニック!!!

いい事言う〜


結構ハッキリ言う先生なので、

「この値がダメなら、妊娠はしませんね〜」とか断言してて、ビビった部分もありました 笑


が、ハッキリ言ってくれる人好きなのもあり、ここにしたいなーと思いました。


旦那も、よさそうだね!と好感触のよう。


質問タイムには、皆さんの前で挙手して質問したりしてる旦那。

スゲー!と思いました。


ワイドショーとかで体外受精の特集してるのを見たりすると

ドドス、ドスドス←怖い音に乗せて


“壮絶体験”とか“待っていたのは、注射漬けの日々だった。。。”とかめっちゃ煽ってくるけど、


あんな感じじゃないですよ〜

少なくとも我々は。



確かにお金も時間もかかるけど、

そんな感じじゃないでショー


というのが感想でした。


そしてさっそく初診に行き、細かい検査が進み、最後の検査で、俺、引っかかっちまったんだ!!


抗核抗体が40倍?以上(単位ワスレタヨ)


40より下が正常なんだって言われました。


んで、抗核抗体があるだけならまだしも、免疫疾患があるとなると妊娠させるわけにはいかねえっす、(免疫疾患がある場合、そちらの検査や治療をまずせねばならん!とのこと)と説明を受け、さらに詳しい検査をしました〜


結果は、免疫疾患は無く、抗核抗体がちょびっとあるだけ(本当はきちんと説明受けてます 笑)でした〜


結構珍しくないみたいでした。


だから移植後からお薬で流産予防するそうな!


薬による胎児への影響についても、しっかり説明をしてくださったので納得&自分でも添付文書読んで納得!


薬関係の仕事をしていたので、その時の知識が役立ったぜー!


あと、抗核抗体が陽性だったことで、不育症に関係する項目を細かく調べてもらえたのもよかったです!


旦那の成績も、これくらいなら問題ないね〜とのこと。ニヤニヤする旦那。

顕微鏡でも見せてもらえました!

奴らの白さが眩しかった!


そして、2014年の年末からいよいよ体外受精スタートできることになりやした!



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